Appleは2024年の世界開発者会議(WWDC)のスケジュールを発表しました。この年次イベントは6月10日から6月14日(日本時間では6月11日から15日)まで開催され、「技術とイノベーションに満ちた一週間となります」と発表しています。今年のWWDCは、全世界のApple開発者コミュニティをオンラインで結び、iOS、iPadOS、macOS、tvOS、watchOS、visionOSの最新技術、ツール、フレームワークに関する洞察を提供します。
特にApple Vision Proの日本展開に関しても発表が期待されています。
キーノートイベント
WWDCで最も注目されるキーノート(基調講演)は、6月10日午前10時 (太平洋時間、日本時間では6月11日午前2時)に開催されます。Appleはこの基調講演で、iOS 18、iPadOS 18、macOS 15、tvOS 18、watchOS 11、visionOS 2といった主要プラットフォームの「画期的な更新」を発表する予定です。このイベントは、Appleのウェブサイト、Apple Developerアプリ、Apple TVアプリ、YouTubeでライブ配信され、終了後はオンデマンドで視聴可能です。
Platforms State of the Union
キーノートの後、同日午後1時 (太平洋時間、日本時間では6月11日午前5時)からは「Platforms State of the Union」が開催されます。ここでは、iOS、iPadOS、macOS、tvOS、visionOS、watchOSの最新の進展や新しいツールについて詳しく解説されます。このイベントもApple Developerアプリおよびウェブサイトでライブ配信され、その後オンデマンド視聴が可能です。
イベントの特徴
- オンラインラボとコンサルテーション
- Apple DeveloperプログラムおよびApple Developer Enterpriseプログラムのメンバーは、オンラインラボや詳細なコンサルテーションを通じてAppleの専門家と直接つながることができます。AppleのエンジニアやデザイナーがライブのApple Developerフォーラムで技術支援を提供します。
- 技術セッション
- WWDCを通じて、Appleのエンジニア、デザイナー、その他の専門家から100以上の技術セッションが提供され、開発者は最新技術とフレームワークについて深く学ぶことができます。これらのセッションはApple Developerアプリ、ウェブサイト、YouTubeチャンネルで視聴できます。今年は、新しいドキュメントからセッションまで、WWDCの最大の発表を案内するキュレーションガイドも利用できます。
- Swift Student Challenge
- Appleは次世代の技術者、クリエーター、起業家を支援するための多くのプログラムの一環として、Swift Student Challengeを実施しています。今年は50人の優れた応募者が選ばれ、WWDC週の特別なアクティビティを含む3日間の体験のためにApple Parkを訪れます。
- Apple Design Awards
- Apple Design Awardsは、アプリとゲームのデザインにおける優れた成果を称えるものであり、開発者が作品に込めたクラフトマンシップ、創造性、そして高度な技術力を評価します。今年のファイナリストはApple Developerウェブサイトとアプリで発表されています。
Apple Developerアプリ
WWDC24をiPhone、iPad、Mac、Apple TV、Apple Vision Proで体験するための最適な方法として、Apple Developerアプリが推奨されています。このアプリでは、最新のニュース、ビデオセッション、発表、活動を見つけることができ、トピックごとのブラウズ、詳細な相談の登録、セッションビデオの共有、コードのコピーなどが可能です。
開発者は、WWDCの全てのコンテンツ、登録、ニュース、特集記事、ドキュメントをdeveloper.apple.comでアクセスできます。
WWDC24は、Appleの最新技術や製品について深く学ぶ絶好の機会であり、開発者にとってもAppleユーザにとっても重要なイベントとなります。
まとめ
WWDC24は、Appleの最新技術とビジョンを体験できる一大イベントです。キーノートやPlatforms State of the Unionを始め、多くの技術セッションやオンラインラボが開催されるこのイベントに、世界中の開発者が注目しています。