macOS 15では「システム設定」がmacOS Ventura以来の大幅リニューアル?

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macOS 15では「システム設定」がmacOS Ventura以来の大幅リニューアル?

Appleは、2024年6月に開催されるWWDC(世界開発者会議)で発表予定のmacOS 15において、システム設定アプリの大幅なリニューアルを計画しています。このアップデートは、メニューやアプリのUI(ユーザーインターフェース)の再編成を含むとされており、これが実現すればmacOS Ventura 以来の大きなシステム設定の変更になります。

macOS 15で設定が進化?

Appleは現在最新版であるmacOS Sonoma の1つ前のバージョンであるmacOS Venturaで「システム環境設定」アプリが「システム設定」に改称され、iPhoneやiPadの設定アプリに似たデザインが導入されました。しかし、AppleInsiderによるとmacOS 15ではさらに大規模な再編が行われ、ユーザーの使いやすさを追求した変更が行われるとのことです。

主な変更点として、システム設定のカテゴリーが大幅に見直されるとされ、通知とサウンドのカテゴリーはリストの下位に移動し、一般設定がネットワーク設定のすぐ下に配置されます。これにより、より重要な設定項目が上位に来るように調整されます。

また、壁紙とディスプレイのセクションは一般設定と統合され、プライバシーとセキュリティはTouch IDとパスワードなどの関連設定と一緒に配置されます。さらに、SiriとSpotlightはインターネットアカウントおよびGame Centerと組み合わせて配置されるなど、カテゴリーごとの再編成が進められています。

これらは「優先度と全体の重要性」に基づいて整理されると前出のAppleInsiderは説明しています。

デザインもよりモダンに

デザイン面でも大きな変更が予定されています。Siriのメニューバーアイコンは現行のカラフルなアイコンから、白黒のフラットなアイコンに変更され、よりモダンな外観となります。電卓アプリもよりiOSに近いデザインに刷新され、Safariはページコントロール用の統一メニューを備える予定です。

また、新しいiCloud設定パネルが導入され、AirDropも現代的なユーザーインターフェースに更新されます。

さらに、印刷可能な「アカウントリカバリサマリー」オプションが追加されるなど、実用的な新機能も導入されます。システム設定のナビゲーションの一貫性とユーザーインターフェースの改善が図られることで、ユーザーはより快適に設定ができるようになる見込みです。

WWDCに期待

これらの変更は、2024年6月10日から開催されるAppleのWWDCで公式に発表される予定です。macOS 15に加えて、iOS 18、tvOS 18、visionOS 2、およびwatchOS 11のアップデートも同時に発表される見込みです。

この他、macOS 15の噂として、macOSに搭載されている計算機のアップデートなどもささやかれています。