新しいiPad ProとiPad AirにはAppleステッカーが付属しない?Appleの環境保護への新たな取り組み

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新しいiPad ProとiPad AirにはAppleステッカーが付属しない?Appleの環境保護への新たな取り組み

Appleは5月7日、新しいiPad AirとM4を搭載する新しいiPad Proを発表しましたが、この製品にはAppleのステッカーが付属しないことが分かりました。これは、Appleが2025年までにすべての製品包装からプラスチックを完全に排除するという環境目標に向けた取り組みの一環として行われています。

新しいiPad ProとiPad AirからAppleのステッカーが消えた?

新しいiPad AirM4を搭載する新しいiPad ProからAppleのステッカーが同梱されなくなるという情報は9to5Macが入手したApple Storeの内部メモによって明らかになりました。

Appleの内部メモによると、新しいiPad ProとiPad Airのパッケージからステッカーが省かれたのは、製品包装を完全にプラスチックフリーにするというAppleの環境目標の一環です。Appleは包装材を減らし、持続可能な製造を目指すことで、環境に優しい事業運営を行うことに力を注いでいます。

やっぱりAppleのステッカーが欲しい!

Apple Storeでは、購入時にリクエストした顧客にのみ配布できる、数量限定のAppleロゴステッカーの在庫を用意しています。新しいiPad ProやiPad AirをApple Storeで購入した場合、購入時にスタッフにステッカーを求めることができると9to5Macは説明しています。

もしApple Storeの在庫がなくなった場合でも、店舗はAppleから追加でステッカーを取り寄せることが可能です。一方で、AmazonやBest Buyなど他の小売業者にはステッカーの在庫が提供されていないため、iPadの購入時にステッカーを手に入れたい場合は、Apple Storeで直接購入する必要があります。

また、これはあくまでも米国における情報で、日本国内や他の国と地域のApple Storeでも同様の措置を取るかについては現時点で分かっていません。

他の製品への影響と段階的な廃止

このステッカー削減は、他の新製品にも影響を与えています。例えば2024年2月発売が開始されたVision Proもステッカーは同梱されていません。しかし、3月に発売された最新のMacBook Airモデルには、これまで通りステッカーが含まれています。Appleが最新製品においてステッカーを段階的に廃止しつつあることをうかがい知れます。

Appleの持続可能性への取り組み

Appleは2025年までに製品包装からすべてのプラスチックを排除することを目標としており、今回のステッカー廃止もその一環です。同社は長年にわたり、環境への配慮を重視した事業戦略を進めており、2020年にはすでに自社のオペレーション全体でカーボンニュートラルを達成しています。

この最新のステッカー削減は、Appleのエコフレンドリーな取り組みの新たな一歩と言えます。同社は再生可能エネルギーの利用拡大や、リサイクル可能な材料の使用などを推進し、製品やサービスの提供方法を持続可能なものに変革し続けています。